映画みた。てぃだかんかん～海とサンゴと小さな奇跡～

てぃだかんかん～海とサンゴと小さな奇跡～を観てきました～～。

http://tida.goo.ne.jp/

世界で初、サンゴの産卵に成功した金城浩二さんの実話をもとにしたストーリー。

沖縄の景色、海、サンゴの産卵の映像がきれいでした～。(ヒーリング、ヒーリング♪)

「母親は昔は海はもっときれいだった、おじいちゃんは昔は海はもっときれいだった、と言っていた。自分はこどもに”昔はサンゴはもっと少なかったんだ”と言いたい」
「美しかった沖縄の海をこどもたちに見せたい」

原作者の金城さんの心意気が伝わってきました(T_T)ホロリ。

普段、エコとか、環境破壊とかにガツガツ関心がある訳でないけれど、こういう物を観ると改めて考えさせられますね。。

以前、沖縄に旅行に行ったときに、「グラスボート(船の底がガラス張りになっていて、ボートに乗りながら海の中を観る…と言う物)乗りたいね～」と言う話をしていたら、タクシーのおっちゃんが「良い所あるから案内するよ！」って話になって連れて行ってもらい、綺麗な海を堪能したんだけど、そのおっちゃんが
「実はもっと良い所はいっぱいあるんだけどね～、観光客をいっぱい連れていくと環境に悪いから決まった所を何箇所か案内するんだ」と言っていて、感心したことを思い出しました～。

綺麗な海や、環境は守らなきゃいけない、海んちゅの心意気ですな☆

今見ても十分綺麗だけれど、昔から見ていた人たちにとっては変化があるんだろうしね。

観光開発も大切だし、それをしなければ収入と言う面や、私たちのような観光客に不便な所になるということもあるんだろうけど、環境を守ることも大切なんだろうしね。


「サンゴを守るため、日焼け止め禁止」
…これも響きました。。。

便利さにおぼれて、大切なことを見失わないようにしないとなぁ、と考えさせれらました☆

映画としては「え！そこで終わり！？」って感じではあった。。(笑)