上野散策～ルーブル展と阿修羅展～

５月某日、平日休みの日にルーブル展と阿修羅展を観に、上野まで行ってきました！



阿修羅展を観たいな～、と言っていたら、知人からルーブル展のタダ券をもらったので、まず、西洋美術館のルーブル展から・・・・





必死で人間写ってない所を切り取り(笑)




平日の昼間だと言うのに１０分待ち！・・まぁ、想定の範囲内ですが・・

修学旅行生、多いな～。



夏に、フェルメール展を観たときも思ったのだけど、ヨーロッパの美術って、時代背景の黒々しいところが出るよね・・・



描いた画家に問いたい・・・芸術ですか？金ですか？

(仕方ないかもしれないけど）



やっぱり混んでいてゆっくり観れないのが残念・・・・







で、次に阿修羅展へ。

ちなみにこのとき平日の１４時～１５時位。

・・・６０分待ち・・・((＞д＜))



と言うわけで、夕方から空いてくるという話を聞いていたので、ちょこっとベンチに座って休憩。

時間つぶしも兼ねて、ついでに常設展もみちゃった(^_^)v





ザッツ☆上野！なくじらさん。



で、少し時間を潰し、再度入場列へ・・・

・・・結局５０分待ち・・・







いや～、混んでいるとは聞いていたけど、凄いね・・・GW頃のニュースにてさらに混雑に輪をかけたのではないかと・・・



で、暑い中、借りた日傘を挿しながらぼんやり待ち、入場してきたわけですが・・・



中はさらなる混雑・・・（　´Д｀)





で、内容としては・・・

これは混むね、って位凄かった！

まず、会場がやる気ある！（ってなんだそりゃ）

映像もそうだし、全体の色調とかもステキだった。



そしてなにより仏像が凄い！迫力ある！



手に届きそうな距離にある仏像、お寺と違い、手に届きそうな距離、後ろからも横からも見ることができる・・・ガラスケースに阻まれることなく、近くで見ることができる仏像・・・



ワタクシ、おそらく修学旅行で興福寺に行って見たと思うんですよ。

それだけでなく、色んな寺院で仏像をみることはあると思うんだけど、この迫力は凄い。。。



照明効果もあるのかもしれないけど。(開催者のやる気、GJ☆)



あと、仏像の説明なんかも、ロマンを掻き立てるような感じで、(「僧兵が守り～・・」的な)



宗教的意味合いなのか、美術作品としての意味なのかはわからないけど、幾度の戦火から守ってきて、そして今まで残っている、というのがヒシヒシと感じられるつくりになってました。





これは混んで当然だとおもいます。

ああいう距離で、３６０度阿修羅を眺めることができることって、二度とないかもしれないしね・・

もう一回行きたいな～、と思ってたけど、終了直前の今は更なる混雑のようで・・・

でもリピーターが出るのもわかる気もする。



(意外と阿修羅像の横のつくりが雑だとおもったのは内緒←言ってる)


秋に、興福寺に戻るので、奈良まで行こうかな。

興福寺のつくりなんかにも興味が出てきました☆











人ごみに疲れたんでアイス食べて帰りました☆(昼からビール・・・笑)