読んだ本~まほろ駅前多田便利軒~ [余暇(映画・観劇・読書・・・)あれこれ]
東京の西の端っこに実際に存在する街を舞台に、「便利屋」を営む多田とそこに転がり込んできた行天の1年間を描いた作品。
知っている人が読んだら「まほろ町」が、あ~、あそこだ、、とすぐわかる。しかもだいぶ風刺されていて、郵便物の住所が「神奈川県まほろ町」だったり、「バス路線は、東京なのに神奈川のバス会社が独占して(しかもはこきゅーってw)」いたりと。
結構、周囲との話題に出てくる突っ込みどころが満載でした。
おかしなことばかりに巻き込まれている二人が、思いの外つらい過去を抱えていたり、依頼人が変だったり、チワワが良い感じで絡んできたりと、笑っちゃったり、ほろりときたりと、気楽に読めるけれど人間の心理を考えさせられるようなお話でした。
続編もあるようなので文庫化したら読んでみたいな~。
読んだ後に、作者の三浦しをんさんが女性だと知って驚きました。
あと、映像化するなら行天は浅野忠信かオダギリジョーかな~(私の脳内キャスティング)、と思いながら読んでました。
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 570 円
知っている人が読んだら「まほろ町」が、あ~、あそこだ、、とすぐわかる。しかもだいぶ風刺されていて、郵便物の住所が「神奈川県まほろ町」だったり、「バス路線は、東京なのに神奈川のバス会社が独占して(しかもはこきゅーってw)」いたりと。
結構、周囲との話題に出てくる突っ込みどころが満載でした。
おかしなことばかりに巻き込まれている二人が、思いの外つらい過去を抱えていたり、依頼人が変だったり、チワワが良い感じで絡んできたりと、笑っちゃったり、ほろりときたりと、気楽に読めるけれど人間の心理を考えさせられるようなお話でした。
続編もあるようなので文庫化したら読んでみたいな~。
読んだ後に、作者の三浦しをんさんが女性だと知って驚きました。
あと、映像化するなら行天は浅野忠信かオダギリジョーかな~(私の脳内キャスティング)、と思いながら読んでました。
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